北京・胡同逍遥

北京、胡同で暮らした十数年間の雑記 by 多田麻美/ Asami Tada

『まいにち中国語』連載終了

以下、『イルクーツクの風の音』と重複しますが、敢えてリンクを貼っておきます。 『まいにち中国語』の連載終了 - イルクーツクの風の音

雑誌『小説導熱体』に、エッセイ「東四四条・翻訳を通じた文人たちの対話」掲載

細々とですが、胡同関係の執筆、まだ続けています。 10月末に刊行された『小説導熱体』第4号に、短編一篇の翻訳と、 エッセイ「【中国の街角】東四四条・翻訳を通じた文人たちの対話」が掲載されました。 http://www.hakuteisha.co.jp/book/b595719.html

北京生活をめぐる新連載開始

以下の記事は、現在、時おり更新している イルクーツクの風の音 の記事と重複してしています。ご了承ください。 4月の頭は新学期が始まる季節、という感覚は、 海外に長く住んでいるとどうしても、 記憶の彼方に遠のいていってしまうのですが、 春になると、…

NHKラジオテキスト、5月は「商売で『動く』」

口絵&巻末エッセイ「『乗り』ものがたり」、 現在発売中の5月号のテーマは「障害で『動く』」です。 お手数ですが、こちらでご覧ください。 lecok.hatenablog.com

4月から新連載「行在中国『乗り』ものがたり」

今年度もNHKラジオテキスト『まいにち中国語』の巻頭口絵&巻末エッセイを 担当させていただくことになりました。 今回のテーマは、『乗り物』。広い中国を駆け巡るさまざまな乗り物や、乗り物にまつわるエピソードを綴っていこうと思います。 昨年秋に上梓…

「まいにち中国語」の口絵&巻末エッセイ、本年度最終回は「青竜節」

遅すぎるお知らせとなってしまいますが、NHKラジオ「まいにち中国語」のテキストの巻頭口絵と巻末エッセイ、昨年4月から『"节”で楽しむ一年の節目』というタイトルで投稿させていただいていましたが、今月が最終回です。エッセイは試し読みができず、恐縮で…

古鎮・老街 補記6 つかの間の再会-広東・湛江

このたび亜紀書房より出版された拙著『中国 古鎮をめぐり、老街をあるく』の補記、その5です。 古鎮・老街 補記6 つかの間の再会-広東・湛江

北海道新聞に書評

お手数おかけして、恐縮ですが、以下のブログでご覧いただければ幸いです。 https://lecok.hatenablog.com/entry/2019/12/27/021120

古鎮・老街 補記4 聖なる古樹の村-広西・黄山編

このたび亜紀書房より出版された拙著『中国 古鎮をめぐり、老街をあるく』の補記、その4です。 古鎮・老街 補記4 聖なる古樹の村-広西・黄山編

毎日新聞に書評掲載

11月10日付の毎日新聞に、拙著の書評が掲載されたようです。無料版はさわりだけとなりますが、簡潔にまとめてありながら、丁寧に読んでくださったのが伝わってきて、たいへんありがたいです。 mainichi.jp

『中国 古鎮をめぐり、老街をあるく』 補記その3

お手数ですが、こちらをご覧ください。 古鎮・老街 補記3 聖なる古樹の村-北京密雲編

書評掲載

今日10月26日の朝日新聞に、『中国 古鎮をめぐり、老街をあるく』の書評が掲載されたようです。 評者は出口治明さんです。 https://book.asahi.com/article/12825103 変わらないことは、難しいとタイトルにありますが、私は変わることの良し悪しより、変わり…

『中国 古鎮をめぐり、老街をあるく』 補記その2

こちらのブログをご覧ください。 古鎮・老街 補記2 広州の漢方市場 https://lecok.hatenablog.com/entry/2019/10/19/004217

『中国 古鎮をめぐり、老街をあるく』の補記シリーズ、開始

「イルクーツクの風の音」で、先日上梓した拙著『中国 古鎮をめぐり、老街をあるく』(亜紀書房)の補記シリーズを始めました。 古鎮・老街 補記1 2005年の香港を追憶

『中国 古鎮をめぐり、老街をあるく』いよいよ発売

中国の歴史ある街なみの数々を巡るなかで、 見聞きしたり考えたりしたことをまとめた拙著、 『中国 古鎮をめぐり、老街をあるく』 が亜紀書房さんより発売されました。 遅くとも30日までには全国の書店に並ぶだろうとのことです。 中国各地の28の古鎮に言及…

『小説導熱体』に達智橋胡同をめぐるエッセイ

現代の中国文学を紹介する雑誌『小説導熱体』に、北京の胡同についてのエッセイを寄稿しているのですが、 今年8月に発売された第2号には、達智橋胡同についてのエッセイが掲載されました。 達智橋胡同と清末の維新派や、老舎の小説を映画化した『我這一輩子…

拙著『中国 古鎮をめぐり、老街をあるく』、アマゾンで予約可能に

北京滞在中、中国各地の古い街や村で行った取材をまとめた拙著、 『中国 古鎮をめぐり、老街をあるく』(亜紀書房) いよいよ アマゾンでの予約 が可能になったようです。 発売されましたら、また詳細をお知らせしますが、 今回も、取材先で出会った方々はも…

はてなダイアリーから内容を移しました

長らく、 http://lecok.exblog.jp http://spaces.msn.com/members/dongxiang24/ および、はてなダイアリー http://d.hatena.ne.jp/lecok/ で、『北京・胡同逍遥』 というブログを書いていましたが、このたび「はてなダイアリー」がサービスを終了するという…

『北京を知るための52章』刊行

北京についてさまざまな角度から紹介したアンソロジー、『北京を知るための52章』がこのたび、明石書店より刊行されました。 私も執筆陣の一人として、消えゆく北京の市場や、北京の水脈について書かせていただきました。 ご興味があれば手にとっていただけ…

読売新聞国際版の記事で拙著を紹介

長らく、記事の更新がないままで申し訳ありません。 先月末、読売新聞の国際版に拙著、『老北京の胡同』をめぐる記事が掲載されました。初めて胡同に住んだ頃のことは、今でもよく覚えています。 現在、胡同そのものが何本も消失するようなケースは減ってい…

シベリアの秋

紅葉色のレンガ シベリア鉄道を初体験 空の色も、陽光の色も、 空気の匂いも、新鮮なのに懐かしい

旅のかけら イルクーツク編 その2

街角グラフィティ(ちょっとびっくり系)

夏の終わりのバイカル湖

8月末にオリホン島から相棒と見たバイカル湖と 9月頭にイルクーツクの友人の招待で、リストビャンカ近くで見たバイカル バイカル、惚れました。光や風や大地と呼応しあいながら、少しずつ、 または、瞬く間に色を変えていく神秘的で深く、色調豊かな青が、 …

ふたたび鴨チャンネルについて

鴨チャンネルで先日放映された、北京在住者によるトークがアーカイブされました。 https://www.houdoukyoku.jp/archives/0014ライター、編集者の原口純子さん、ライターの斎藤淳子さんと、北京で暮らす中で気付いたことについて語っています。現地で暮らす者…

鴨チャンネルに出演

鴨下アナウンサーの中国への幅広い視野が反映された名番組、 ホウドウキョク「鴨チャンネル」 https://www.houdoukyoku.jp/ のインタビューの最終回に、 中国通の大先輩お二人とともに出演させていただきました。 日本と中国の関係に関するあれこれについて…

旅のかけら イルクーツク編 その1

街角グラフィティ(体育会系) Graffiti on the corner of Irkutsk

バイカル湖の(湖畔の幼稚園の)船

蓑と笠

ちょっと欲しかったけど、買うのを諦めたものと、 ついうっかり買ってしまったもの

旅のかけら、湖南・おもちゃ編

正体は不明。 でも、なぜか惹かれる。 何なんだろう、この不思議な存在感は。

旅のかけら、湖南・動物編

古鎮で出会った動物たち 古鎮のメロディを奏でているのか 主人の帰りを待っているらしい 食事時には食堂にも早変わりする安宿のロビー