2010-11-30 胡同の絵描きさん (撮影/張全)破壊が進む胡同の残影を追いかけている間、幾度となく出会い、親しみを覚えた光景です。手段こそ異なれ、きっと私たちも同じことをしているんですよね。一刻でも早く何かの形で留めなければ、永遠に失われてしまう。有名人の故居などには、すでに失われる前の正確な場所さえ分からなくなっているものがあるそうです。一切無常とはいいますが、それにしても無常すぎます。