北京・胡同逍遥

北京、胡同で暮らした十数年間の雑記 by 多田麻美/ Asami Tada

2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

人生初の弾き語り

実は去年の秋あたりから、周囲が完全にベビーラッシュ。 今年の3月まで、冗談でなく、ほぼ毎月、周囲で赤ちゃんが生まれていた。それにしても、赤ちゃんってほんとうによく育つ。ちょっと見ない間に、サイズが二倍近くになっていたりする。自分がもし半年後…

日中で昆劇交流

このサイト、現在中国では開けなくなってしまったようなのですが、 連載コラム「北京の胡同から」に拙文が掲載されましたので、お知らせします。 5月5日に行われた、日本昆劇之友社と北方昆曲劇院の共同公演に関する記事です。http://www.shukousha.com/colu…

70年のよしみin胡同

やった、開けた!数日ぶりのマイ・ブログ訪問。少し前、ある記事で「公開されている」とされていた四合院を訪ねてみた。 個人の住居だったので、そもそも「本当かな?」と半信半疑だったけれど、行ってみたら、案の定、門が固く閉ざされていて、「見るなら、…

胡同と野上弥生子氏

ここ数日、自分のブログが開けなくなって困った。今日も昼は開けなかった。 土日月はネットワークが交通渋滞になるんだろうか?***昨日、何気なく別の胡同の歴史を調べていたら、 ひょっこり自分の住んでいる胡同にまつわる記事が出てきた。 中国の有名な…

胡向前と洪浩の展覧会 断片から見えるもの

少し前の展覧会になってしまいましたが、中国ではいずれもかなり有名なアーティストである、胡向前と洪浩の展覧会を「断片」をキーワードに紹介してみました。http://www.shukousha.com/column/tada/2248/ネットが織りなす「断片」の世界を浮遊する毎日だと…

「お忍び」でも何でもない東京行き

しばらく、予告なしにブログをお休みしてしまい、ごめんなさい。実は帰省を兼ねて、日本に8日間ほど出張に行っていました。いつも慌ただしい日本滞在ですが、今回も例にもれず、息をつくひまもないほど。とりわけ東京では一日に5本ほどアポをこなす日々。杖…