2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧
昨日目にした、鐘鼓楼周辺の惨状。言葉を失う。 目隠しのため(?)か壁だけ残っているが、後ろはすでにガラクタの山。
あぶない、あぶない。 うっかりしている間に、 第五回北京南鑼鼓巷パフォーミングアーツフェスティバルが後半戦に突入していた。スケジュールはこちら(中国語と英語)↓ http://penghaotheatre.com/pafschedule/これは見ておかなくては、と今晩あわてて駆け…
またまたバオバオのお話。友人のひっこしにつられ、 なぜか私も部屋を整理していたら、キューピーマヨネーズのおまけについていた、 ミニミニキューピーちゃんが出てきた。日本では、あまり知られていないことかもしれないが、 北京のスーパーでは、マヨネー…
空想上の旅にせよ、実際に歩く旅にせよ、 良質な旅の本には、二種類あると思う。まずは、①旅先で出会った人や風景への見方や接し方、対象との距離感などが独特かつ生き生きとしていて、「新たな旅の味わい方」を教えてくれる本。次に、②具体的な一つ一つの場…
まだ胡同が夜、ちゃんと眠っていた頃、 よく相棒と自転車で夜の胡同を鑑賞した。といえば聞こえはいいが、つまり胡同で夜遊びをしていた。最近は、年のせいか?わざわざ夜に遠出することは減ったが、それでも時々ぶらっと出てみる。 昨晩も、胡同の中にある…
先日、ここしばらく感じていたことについて つらつらっと書いたものが、集広舎のコラムで掲載されました。 http://www.shukousha.com/column/tada/3198/日本での報道にばかり接していると、日本の人が有名作家のサイン会などに行く気軽さで、北京の人も文学…
先日、近所に住む女の子バオバオ(仮名)が遊びに来た。幼稚園の卒園式が終わったばかりとのこと。卒業証書を見せてくれたのはいいが、 数日後に小学校の入学試験の面接があるらしい。中国でも小学校は義務教育なので、北京戸籍のバオバオなら、結果が悪かっ…
胡同での大雑院(北京版長屋)生活で出会う音には、ときにちょっとした意外性がある。東隣が買ったキリギリスが、大きくフライングしてエネルギー大放出中かと思えば、西隣りでは素人ドラマーが買いたてのドラムセットで練習に熱中。いっそ、あのリズムに合…
連載を請け負っているわけではないのですが、ご縁があり、6月号でも電子雑誌「インサイトチャイナ」の映画欄を担当させていただきました。 http://www.insightchina.jp/newscns/emag/201406/今回も有料の読み物で恐縮ですが、本号は張芸謀(チャン・イーモウ…
以前、相棒もお世話になったカフェバーShala(建外SOHO西区17号地下一階)で現在、書道のグループ展「第三回翠林会書展」が開かれているというので、行ってみた(会期は7/31まで、日曜休み)。 みどりさんの作品、「逢」私は書道に関してはずぶの素人なのだ…