北京で書道展
現在、引越しの荷物と格闘中。
普段は周囲の多様性をかなり受け入れられる方だと自分を認識しているのですが、引越しで大量の本の箱詰めをせねばならない時ばかりは、ちょっと画一主義を志向してしまいます。
なぜ、こんなに本の大きさってばらばらなんだ!箱にちゃんと入らないじゃないか!みな同じ形と大きさならいいのに!
そう心の中で叫びながら、今日は一日あくせくしておりました。日中の本が入り混じっていることが、よけい本の形をバラバラにしているのですが、とりわけ難物は、現代アート関係のカタログ。個性的な形の本が多いんですね。もちろん、眺めるだけならいろいろな形の方が楽しいんですが、台形をさらにつぶしたような形の本を箱にきちんと入れるのはかなりたいへん。
物言わぬ本でさえこれだけ大変なのですから、人間を管理するのはきっともっとたいへんですね。一瞬だけ政治家やお役人さんに同情してしまいます。でも私はみなと同じ形にはなりたくありませんが。
ところで、話はがらりと変わりますが、
私自身は最後の週に間に合えばぜひ、という感じなのですが、以下のような催しが行われているようなので、興味のある方はぜひどうぞ。
翠林会 日本人12人による書道展
会期:4月10日〜28日 18:00〜24:00
会場:sake MANZO
住所:朝陽区団結湖北四条 TEL:64361608
会期:5月1日〜30日 11:30〜25:00 日曜定休
会場:Shala CafeBar
住所:朝陽区建外SOHO西区17号楼地下1階8816 TEL:57438027