「9人の隣人たちの声」出版!
ご報告が遅れてしまいましたが、筆者も共訳に参加させていただいた本が、この9月に出版されました!
中国の気鋭の作家9人の短編小説を一人一作ずつ選んだ、期待の作品集です。私は李修文の「夜中の銃声」を担当させていただきました。
文学に国境はないとは思いますが、やはり、文学作品はある国の文化を知りたい時に、重要な窓口でもあることも事実。この時期にこういう本が出されたことは、たいへん貴重だと思います。
忙しくて、実は私もまだ全篇は読み終えていないのですが、ここ数日の締め切りの嵐が過ぎたらぜひ!と思っています。
以下が出版社のサイトです。
http://bensei.jp/index.php?main_page=product_book_info&products_id=100144
ご興味のある方はぜひ!