さようなら、爆肚任
遅くなりましたが、一応「爆肚任」の「その後」です。前回と同じ角度から撮りました。一応、観光エリアなのだから、もう少しきれいにしたらいいのに、と思いますが、見せしめでしょうか。
さらに悲しいのは、近くの(といっても今回の取り壊しの範囲にはない)同業者の店の人に感想を聞いたら、「あんな店、たいして歴史はない。なくなってもどうでもいい」との答え。
そりゃ、そのお店は100年以上の歴史をもつ店だし、いわば30年の歴史しかない「爆肚任」は、生意気なライバル。なくなっても痛くもかゆくもない、というのは分かるけど、実はそう言うおじさんも以前、政府による再開発によって大きなダメージを受けているのです。弱者同士の連帯感というものはないんでしょうか。
何か以前確執でもあったのかな?
ちょっと脱力感を覚えました。