モニュメントとしての校舎
今回ばかりは、私なんかが書いていいんだろうか、と真剣に悩んだのですが、
やっぱり書いてしまいました。
私自身は恥ずかしいほど勉強不足、準備不足だったのですが、
仙台でいただいたご縁、うかがったお話がそれを十二分に補ってくれるほどすばらしかったからです。
行った後で、自分が見た場所が今、いかに重要かを悟り、
拙稿がたたき台になってもいい。こういうことに触れる媒体は一つでも多いほうがいい、とも思いました。
というわけで、魯迅ゆかりの階段教室と震災地の復興に触れた旅行記です。
http://www.shukousha.com/column/tada/2763/
今晩、北京の空気はPM2.5が369!
http://aqicn.org/city/beijing/jp/
ただその場を逃げるのが一番なのに、逃げたくても逃げられない人がいる、という点ではPM2.5も放射能も同じ。
ただ、「風」の役割が正反対、
それに、北京は国の政府があって為政者自身も住んでいることなんかが差だな〜
と、ついそんなことをつらつらと考えてしまいました。