ART SCAPE FOCUS 2月1日号 「考えるコピーマシーン」
「コピー」や「反復」は悪者扱いされがちですが、時に力強い表現にもなります。
絵を描くことをパフォーマンスにしてしまった、いわば「考えるコピーマシーン」夏星。
その9年がかりの力作をタリン・サイモンの作品と一緒に紹介してみました。ちなみに、作品に出てくる国務院新聞弁公室は我が家のすぐ近くです。肝試ししたかった訳ではありませんが。
http://artscape.jp/focus/10095661_1635.html
こちらはタリン・サイモンの作品の内、北朝鮮をテーマにした部分です。作家自身が最初から黒塗りにして出したのだとか。「見せないこと」で伝わる強烈な何かがあります。