北京・胡同逍遥

北京、胡同で暮らした十数年間の雑記 by 多田麻美/ Asami Tada

書評二つ

ご報告がだいぶ遅くなってしまいすみません。
和光大学の加藤三由紀教授による書評が5月3日付の「しんぶん赤旗」に掲載されていたようです。

掲載していただけるとは聞いていたのですが、実際に掲載紙が届くとやはり嬉しさひとしおです。
「生活の場のあり方と守り方」への問いは、まさに私が中心に据えているテーマの一つで、これからも続けていければ、と思っています。

また5月5日付の「国際貿易」紙にも、亜娥歩さんによる書評が掲載されました。

「本書を片手に胡同巡りをしたい」と思っていただけたこと、まさに我が意を得たり、といったところで、ほんとうに嬉しいです。

ちなみに、最近PCは絶不調ですが、写真がアップロードできるようになったことは気持ちいいです。本来、当たり前のことなのですが……。当たり前のことを喜べるっていうのも、北京暮らしのメリットかもしれません。