ラバーダック繁殖中
何だか忙しいのに手際と運が悪くて、情なくなる毎日。
例えば、バナナを齧っていた時に歯の詰め物が取れたので「えー、バナナで?」と思いつつ翌朝病院に駆け込んだものの、歯科の受付で「朝6時から並ばなければ掛号(受付)ができない」と言われてげんなり。
二日目にチャレンジした別の病院では、2時間近く並んだ挙句、スケジュール上の都合から
「治療は先に延ばした方がいい」という結果に。
でも幸い、悪い事ばかりでもなく、取材中の現代アート関係に活発な動きがあるので、元気が出る。
そして決め手は、「そう来たか!」系のささやかな発見。
かつて頤和園に出現したラバーダック。
思わぬところで繁殖中のようです。
これぞ、ローカライゼーションの成功例?
もともとのホフマン氏の作品に、グローバル化への強い批判を感じたせいか、
他はともかく、ラバーダックに関してだけは、
こういった「コピー」もアノニマスなアートに見えてしまいます。