北京・胡同逍遥

北京、胡同で暮らした十数年間の雑記 by 多田麻美/ Asami Tada

無国籍な頭でっかちたち

原稿書きに追われる毎日なんだけれど、
煮詰まってきたので、
またちょっぴりキャラクターの世界に逃避。

牛街の友人にもらった、新疆産の列巴(ロシア風パン)。

自分で自分をおいしそうに食べている、
ほんとうにおいしいパン。

同じく細長系の春節の灯籠。西安の城壁の上にいたが、韓国風らしい。

こちらは同前のマトリョーシカ風。

こちらも西安にあった、韓国風らしき灯籠。

夜はこんな感じ。

今度は北京に戻って、こちらは、宣武病院の新ビル。

脳外科が目玉の病院なので、頭の形、なんだとか。
いたって分かりやすい、ビルヂング版実物看板。

こんなのを見ると、頭でっかちになったらどうしよう、なんて悩んではいられない。
がんばれ、頭でっかち!