しばらくぶりの北京で気付いた、「消失」と「出現」。
「消えていたもの」 最寄りの日系スーパー。2週間前に店じまいしたとのこと。期待していたお正月用の食材が手に入らず、がっかり。
「増えていたもの」 自転車マーク。自動車が路駐し放題の胡同に、自転車専用スペースが設けられた模様。
でも、良く見れば、マークがあるのは、もともと自転車しか停められないような狭いスペースばかり。それに、盗難が怖いから、胡同に自転車を停める人はもともとあまり多くない。
自転車族を応援してくれるのは嬉しいが、無意味に息苦しくなるだけかも。
もう、ここではおしゃべりや昼寝や編み物や囲碁将棋はしてはいけないのだろうか。