北京・胡同逍遥

北京、胡同で暮らした十数年間の雑記 by 多田麻美/ Asami Tada

アートと空間の関係、および「ライズ・オブ・シードラゴン 謎の鉄の爪」

またまた有料で恐縮ですが、インサイト・チャイナ電子雑誌版の8月号でおすすめの映画を紹介させていただきました。
今回は娯楽大作で、ちょうど今日から日本でも公開される、ツイ・ハークの『ライズ・オブ・シードラゴン 謎の鉄の爪(原題:「狄仁傑之神都竜王」)』です。
選考からは落ちましたが、最近中国で公開された映画では、韓寒の「後会無期」、范立欣の「我就是我」(ドキュメンタリー作品)もお勧めです。
http://www.insightchina.jp/newscns/emag/201408/


一方、こちらは、昨日ART SCAPEのFOCUS欄にアップされた拙稿です。窅檳源(リー・ビンユアン)「誰の夢」展、于伯公(ユー・ボーゴン)「Yubogong Vodka」、パヴェル・アルタメル展を紹介したものです。いずれも、空間を面白く使ったパフォーマンスでした。
http://artscape.jp/focus/10101392_1635.html