ARTSCAPE9月1日号フォーカス 『記録・再構成される土着性』
今ちょっと、お尻に火がついているので、簡単な紹介ですみません。
最近のいくつかの展覧会を通じ、土着性と現代アートの関係を自分なりに追ってみました。
ARTSCAPE・フォーカス『記録・再構成される土着性』
http://artscape.jp/focus/10126674_1635.html
文化の多様性の重視は、もはや無視できない潮流ですが、
土着性自体が変化の中にあるとき、そこに現代アートはどう関われるのか?
遺産の整理や再解釈が刺激的な発見をもたらすなら、土着文化の変容や消失もチャンスに変わり得る。
問題はそこに「気づき」が発生するかどうかだ、
なんてことを、つらつらと考えたこの夏でした。